「東京都宅建協会 第四ブロック 文京区支部 活動報告」カテゴリーアーカイブ

「第3回支部・青年会合同研修会」を開催 今回は大塚警察署が参加

11月21日(火)18:00から文京区民センターにて「平成29年度第3回支部・青年会合同研修会」が開催され33名の会員の皆さまのご出席を頂きました。
第1部は大塚警察署、福田署長にもご出席いただきテロ関係及び特殊詐欺問題をテーマに研修を行いました。4月の本富士警察署の研修会に於いても巧妙化する特殊詐欺問題を取り上げましたがその後、11月時点で文京区内においても前年を大きく上回る件数の特殊詐欺事件が発生しているとの報告に大変驚かされました。今後とも会員の皆さまには犯罪防止へのご協力をお願い致します。
第2部は「金融事業関連」(協同組合・宅建ブレインズ)の研修を行いました。今年度は区内各署、「金融事業関連」を主に研修を行っておりますが次回は実務関連研修を検討致しますので是非多くの会員の皆さまのご参加をお願い申し上げす。
(研修委員長 渡辺武志)

平成29年度「第2回支部・青年会合同研修会」を開催─防火管理制度等について研修

10月24日(火)文京区民センターにおいて「平成29年度第2回支部・青年会合同研修会」が開催されました。昨年の本郷税務署、4月の本富士警察署に続き今回は本郷消防署にご参加頂き研修を致しました。法務・実務研修は本部主催で、また協同組合、宅建経営塾等の研修を有効にご利用いただき、支部主催研修では会員の皆さまと文京区内の行政及び各署との連携、協力体制の構築に重点を置いた研修会を今後も企画してまいりたいと考えておりますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

(研修委員長 渡辺武志)

第39回「文京菊まつり」に千本咲を協賛

平成29年11月1日(水)から11月23日(木)まで、文京菊まつり実行委員会と文京区観光協会の共催で「文京花の五大まつり」の本年最後を飾る「第39回湯島天神菊まつり」が開催されました。
11月1日の祭典には新井支部長を初め寺村文京区観光協会副会長、河野消費者保護推進委員長及び佐藤豪一区議会議員が参列され総勢150名の参列者で盛大に行われました(写真)。
文京区支部からは大作りと呼ばれる「千本咲」一基を協賛いたしました。千本咲とは、一株作りで中心の一輪より一段毎に六輪ずつ殖やして全体で一輪の花のように組み上げた大菊のことです。本殿横の参集殿前に当支部の札がかけられ巨大な千本咲が立派に美しく花を咲かせていました。
また、都内では湯島天神でしか見られなくなった「菊人形」が今年はNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」をテーマとして井伊直虎、井伊直政、徳川家康など三体、千本咲同様の大作りである大懸崖、盆庭と古典菊の江戸菊、巴錦なども飾られました。
今年も湯島小学校(8年連続出品)・窪町小学校(18年連続出品)・音羽中学校(6年連続出品)の生徒達が一年間、丹誠込めて育てた菊も出展され11月3日・5日・12日には菊花作品コンクール審査会、最終日の23日には表彰式が行われました。
約一ヶ月間の会期中、境内は約2000株の鮮やかな菊とその香りで埋め尽くされ、関東一と言われる菊まつりは来場者約30万人を迎え終了しました。

(菊まつり実行委員 小能大介)

第19回「根津・千駄木下町まつり」で広報活動─「不動産無料相談会」認知の呼びかけ

10月14日(土)、15日(日)の両日、消費者保護推進活動の一環として「根津・千駄木下町まつり」に参加しました。境内にブースを構え、来場者に気軽に住まいについての相談をして頂くためのふれあいの場所となるよう積極的に呼びかけを行いました。
両日ともあいにく晴天には恵まれず、参拝の折りにも傘が手放せない様子でしたが、ハトマーク不動産無料相談会の冊子やウェットティッシュ、クリアファイル等をセットにしたノベルティを多くのお客様に受け取って頂けましたので、ご自宅でゆっくりご覧になって頂ければと期待しています。
不動産無料相談では、熱心に相談をされるお客様もおり、今後の活動の励みとなりました。引き続き認知を広めるべく広報活動に努めていきたいと感じております。

(消費者保護推進委員 荒井慶昌)

平成29年度「宅建試験」実施に協力─21名が出向し昭和第一高校会場を担当

10月15日(日)、平成29年度宅地建物取引士資格試験が行われました。文京区支部は昭和第一高校会場を、千代田中央支部、台東区支部と合同で担当、新井支部長、小能幹事長が事務補佐として、他に5名が本部員、14名が監督員として、文京区支部から計21名が出向しました。
試験に先駆け、6日(金)、支部事務所で監督員へ向けた事前研修会を行い、試験当日の準備や注意事項等を確認し合い、また監督業務の流れをDVDで説明を受けました。私は宅建試験の監督員は初めての経験で、まるで自分が試験を受けるようで、やや緊張気味で当日を迎えましたが、事前研修会で配布された監督員用の手引を熟読し、蛍光ペンで線を引きまくった事は言うまでもありません。
試験当日は、あいにくの雨天でした。試験の最中、特に印象的だったのは、受験生達が真剣な眼差しで懸命に問題を読み解く姿でした。将来の輝ける宅建士として人々の生活に貢献し、宅建協会を盛り上げ支える、我々の仲間の一員になって欲しいと願っています。
この度は、宅建試験の監督員として推薦くださった支部長や役員の皆様、そして青年会の皆様に深く感謝いたします。

(青年会広報副委員長 鷹觜英)

 

平成29年度「無料不動産相談会」を開催─法律・税務相談など88件に対応

9月20日(水)、昨年に続き今年も文京シビックセンター地下2階「区民ひろば」で無料不動産相談会が、文京、千代田中央、港、台東の4支部の共催で行われました。これには文京区広報課、経済課のご協力を得ました。開会式には成澤区長も駆けつけていただきご挨拶を頂戴しました。当支部より新井支部長、小能幹事長、河野消費者保護推進委員長、井上財務委員長兼相談員、中村哲也総務委員長、馬篭事務局員と鷹觜建築士が出向。他に専門相談員として深沢総合法律事務所より大桐、増田両弁護士、平川会計パートナーズより岡本、篠原両税理士、海老沼不動産鑑定士に出向していただきました。
今回、前年より12件多い88件の相談に応じました(相談内容の詳細は「支部役員会報告」8頁参照ください)。
今年の不動産相談の傾向として相続相談が多くなされました。また昨年同様、法律、税務相談(3件増)が多く、来年に向けて相談件数の増加に合わせて専門相談員の増員も望まれます。
早朝よりご協力頂きました皆様、大変ご苦労様でした。ご協力に感謝申し上げます。

(消費者保護推進委員長 河野勝之)

平成29年度本部主催研修会を開催「都民公開セミナー」として841名が参加

平成29年度本部主催研修会が7月6日(木)午後1時、「よみうりホール」で開催された。前年同様、城東ブロックとの合同開催となった。本年度は中央ブロックが幹事ブロックとなり、新井支部長が中央ブロック長であることに伴い、文京区支部の渡辺武志研修委員長が司会の大役を務めた。
参加総数841名の多くの皆さまにご参加頂き無事研修会を終了する事が出来ました。ご参加頂きました会員の皆さま、関係各位の方々に御礼申し上げます。会場の収容人数の都合で「よみうり司会を務める渡辺研修ホール」は事前申し込み委員長制となり、皆さまにご迷惑をお掛けしておりますが、来年度は事前申し込みを廃止し文京シビックホールでの開催を計画しています。今一層のご参加を頂きますようお願い申し上げます。
(研修委員長 渡辺武志)

昨年度の研修委員会で、これまでの修了証を廃止し下記ステッカーを配布することを決定した。研修会参加者は、支部研修委員会に請求すれば郵送してもらえる。

寺村光司顧問 国土交通大臣感謝状を受賞 長年の協会活動の功績に対して

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会創立50周年、(公社)全国宅地建物取引業保証協会創立45周年記念式典が平成29年6月29日(木)にホテルニューオータニで開催され、当支部顧問、寺村光司氏が国土交通大臣感謝状を石井国土交通大臣より授与された。当日は寺村光司氏、都宅協会長・瀬川信義氏など3名の方が受賞された。
寺村光司氏は平成9年から平成19年まで支部長を5期務められ、その間、業協会本部の総務委員長、専務理事等を歴任、平成22・23年には副会長に就任され、公益法人移行期の本部運営に尽力された。現在も業協会相談役、全宅連参与、東政連相談役、東京都不動産協同組合の監事に就任され、活躍されている。
寺村光司氏は「皆さんにご支援いただいたおかげで5期11年、務めをまっとうできた。創立50周年の年に受賞出来たことは大変光栄なこと。今後も若い役員達が和気あいあいと大きな仕事が出来る支部運営を望みたい」と、受賞の喜び語った。
今回のご受賞は氏の長年にわたるご功績に対してのものです。まことにおめでとうございます。
(支部長 新井浩二)

中屋文孝東京都議会議員候補に宅建政治連盟推薦状を交付

平成29年6月23日(金)告示、7月2日(日)投票および開票の東京都議会議員選挙に立候補をした自由民主党公認候補の中屋文孝氏に対し5月19日(金)午後5時30分、中屋事務所で東京都宅建政治連盟推薦状を同連盟文京区支部の新井浩二支部長が交付した。
当日は新井支部長、小能幹事長が訪問し必勝を祈念。7月2日の投開票では得票数26,997票で見事当選し、四期目の中屋文孝東京都議会議員が誕生した。
中屋文孝先生には今後とも宅建文京区支部に尽力いただけるようお願いすると共に今後も健康で都議会の中心議員として活躍をされることをお祈りします。
(幹事長 小能大介)

「保育所整備のための不動産情報提供に係る協定書」

平成29年6月13日(火)午前9時から文京区役所16庁議室で「保育所整備のための不動産情報提供に係る協定書」調印式が開催された。
文京区支部から新井支部長、小能幹事長が出席し、成澤区長、朝日信用金庫理事長、全日東京都本部豊島文京支部長らとともに、区内の待機児童の解消に向けた保育所整備を強化するため、活用可能な民有地等の掘り起こしを進め、民間事業者による保育施設の整備促進を図るため協定書を締結した。成澤区長は「当区では保育所整備を積極的に進めているが、ファミリー世帯の流入が多く整備が追いつかない状況にあり、待機児童解消のために早急に用地等の確保が必要であり皆さんの情報提供等のご協力をお願いします」と挨拶した。
文京区支部は今後この協定をもとに次世代を担う大切な子供達のために待機児童解消を積極的に推進して行きたいと思います。会員の皆様のご協力をお願いします。
(幹事長 小能大介)