支部長 新井浩二
会員の皆様、日頃は支部事業へのご協力をいただき大変ありがとうございます。
平成26年度の事業は各委員の皆様の活発な活動と、会員の皆様のご協力により消費者保護事業と人材育成事業の双方とも、大変実り多い事業内容となりましたことを御礼申し上げます。また、外部団体との新しい事業として、東京大学との連携による東京大学留学生・外国人研究者の賃貸住宅斡旋制度の創設や、文京区との連携による高齢者及び障害者用住宅斡旋のスマイルプロジェクトへの参加、及び文京区と区内4警察署との「危険ドラッグ対策に関する覚書」の締結など多様な活動を行い、一般消費者の利益の保護事業を行ってまいりました。これもご担当の委員の方々のご尽力と会員の皆様のご協力による成果でございます。
一方、支部財政につきましては、ここ数年続いておりました赤字決算からの脱却が最大の懸案でありましたが、本年度は黒字決算に転換することができました。これは各委員の皆様の綿密な事業予算の計画と実行、会員の皆様のご協力、及び事務局員の馬篭様のご尽力等、すべての皆様のお力によるものと感謝申し上げます。
平成27年度はこれらの成果を継続し更に皆様とのコミュニケーションを大切にして、事業の効果的な運営、会員の皆様の参加を増やす支部事業の企画、予算の効率的な執行を行い、常に改革の志を持って、一層の会の発展を目指して努力してまいりますので、皆様のご指導、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。