北地区2班(株)寺村企画 寺村光司
支部長になって時間が経ったある時に小能さんから「業界以外の人との交流を深め、不動産業界の社会的地位を向上させることが必要ではないか。」という指摘を受けました。わたしは不動産業界での自身の存在を高めることにきゅうきゅうとしていましたので、はっとして頬を叩かれた感じでした。ではどうすればいいかと思っていたところ、故・八木田氏(文京区民新聞社社長)から元区長の故・遠藤正則氏を応援する少人数の集まりがあるから来ないかと誘われ、参加することになりました。そこで初めての方数人に紹介されました、その中のお一人でいま最も多くのお付き合いをさせて頂いている方が、湯島天満宮宮司の押見守康さんです。
ある日小能さんから、「今度文京区観光協会の副会長にならないか。」と言われ全く理解できないでいると「いいな」と言われ、「はい。」とお答えしました。総会の会場へ行くと役員名簿の副会長のところに私の氏名が書いてありました。びっくりしていると紹介をされ就任しました。それからはや十数年になります。
東京商工会議所文京支部事務局長から不動産業界として事業に協力してほしい旨の勧誘がありました。入会すると、ある勉強会があるからと言われ、早速 15分ほど不動産業界について話をするように言われました。レジュメを作成して全宅保証の消費者に対する保証金一千万円のことからはじめ、業協会の組織等々を説明し、現在の市況などの話をしました。会員には支部の会員が多数おられます。
故・上野区議会議員から「明るい社会を作る文京区民の会」(文京明社)への入会を誘われ、しばらくすると押見宮司から副会長を引き受けるよう要請され、平成 22年には「会長 16年になるからあとは君がやってくれ。」とあとを託されました。私も今年で 10年になります。その間に、支部からも支援を頂き、小能支部長、新井前支部長、井上幹事長、中村委員長、佐藤区議にもご参加を頂きまして、道路清掃・マラソン大会支援・ビーチボール大会支援・わんぱく相撲支援等色々な活動を行っています。文京明社の上部団体としては東京明社・全国明社があります。東京明社では副会長を仰せつかっています。
これもまた押見宮司からの要請ですが、東京都警察官友の会の富坂支部の面倒を見てくれと頼まれ、支部長をお引き受けしまして、会員 22名となり、毎年総会を開催するまでになりました。中村総務委員長(実用ライフサポート(有))には副支部長をお願いし、川辺副支部長((株)後楽土地)・岡野さん(エイセンハウス(有))・長谷川さん((有)はせがわ住販)・松本さん(松本住販(有))・三浦さん((株)タープ不動産情報)にもご入会いただいております。本富士支部には小能支部長((株)日生不動産)、大塚支部には新井前支部長((株)東洋ハウス)がおられて活躍をされています。
今は解散してしまったのですが、文京区産業連合会という会がありましてぜひ入会させてほしいと事務局に通っていたのですが、なかなか入会できずにいたのですが、突然入会がかないまして。文京の各業界の方々とお会いすることができるようになりました。会長は東京ドームの故・林有恒社長が務めておられまして、親しくお話をさせていただきました。林社長には、故・藤田和夫会長が音頭を取られ、帝国ホテルで開かれた三井不動産の故・田中順一郎会長の叙勲の会でお目にかかり、お話をさせていただいて面識を得ました。
以上非常に雑駁な話になってしまいましたが、お読みいただきましてありがとうございます。